夫は一冊でもいいから育児書を読むべき理由。0→1は全然違う。

育児書を読むと本当に良いです。

何が良いって、子どもの理解不能な言動が理解できるようになるんですよね。

我が家には4歳(♂)と2歳(♀)のモンスターチルドレンがいるのですが、幼児ってまぁ全く言うこと聞いてくれないじゃないですか。コントロール不能じゃないですか。

で、言うことを聞いてくれないと、つい大声で怒鳴ってしまうこと、多々ありますよね。

 

育児書を読むとですね、何できゃつらがそんな行動をとるのかについてちゃんと書いてくれてるんですよ。

なぁ~るほど!ってなりますよ。

 

そしてですね、きゃつらの言動が理解できるようになると、冷静になれるんですよ。

「ああ、今こんな行動をとるのはこういう理由からなんだな」と理解できると、今までなら頭ごなしにパワープレイで叱り飛ばしていたのが違うアプローチをとってみようかと思えるんですよ。

 

もちろん我々アダルトも聖人君子ではないので、いくら理屈では理解できていることでも感情が先にたってしまいイラついてしまうことはあります。

しかし同じイラついてしまっている状況においても、子どもたちの言動を理解しているとしていないとでは大きな違いがあります。

理解していれば同じ叱るにしても理不尽な叱り方はしないでしょうし、叱った後も、「ちょっと言いすぎたな」とか「ああ、子どもたちは何も悪くないんだ。自分にもっと余裕があれば…」と反省することもできます。そして子どもたちに後から愛情のフォローをすることもできます。

 

これって大きな違いだと思います。

少しでも知識があるとベターな親子コミュニケーションが図れるのです。

 

ここでタイトルには「一冊でもいいから」と書いたのですが、そしておそらくママは言われなくてもだいたい一冊は読んでると思うので「夫は」と書きました。

もちろん一冊でも読んでると読んでないでは大違いなのですが。0→1は全然違うのですが。

が。

一冊と言わず何冊か読んでいると「理想の子育て」らしきものが何となく見えてきます。

 

こんなことを言うと、

「子育てに正解はない!」

「ウチの子育てにとやかく言われたくない!」

という声も上がってくるかもしれませんが、

が、

 

育児書を書いている人はどんな人たちかといえば、何十年も保育の分野に携わり、その中で何百人、多い人なら何千人という子どもたちに関わってきた大学の教授だったり、研究者だったり、保育士だったりするわけです。

その人たちがその経験の中で「子育てにはこれが大事」と感じていることって、やっぱり真理に近いものがあると思うんですよね。

対して我々、父親・母親はたかだか1~3人くらいの自分の子どもしか関わったことがないわけです(厳密に言えば子どものお友達や、甥っ子、姪っ子などもいるのでもう少しは多いですが)。

であればその何百倍、何千倍の人数の子どもたちと関わってきた人たちの意見に耳を傾けるのは意義があることだと思うわけです。

 

で、個人的にバイブルにしている本がありまして、

本というか著者がおられまして、

佐々木正美という人物です。

 

「正美」さんですが、男性です。

で2017年にお亡くなりになられていますが、児童精神科医として長年にわたって保育の分野に貢献した方です。

そして著書もかなりの数を出されています。

 

内容に関してはまた別の記事で語りたいと思いますが、佐々木先生が提唱している育児は本当に優しさ、愛情に満ち溢れています。

「手のかからない子がいい子だなんて、そんなのは大きな間違いですよ。人生のどこかで親は子どもにたっぷりと手をかける必要があるんです」

こんなことが書かれています。

 

僕は佐々木先生の本を読んで、確実に子どもに対する考え方、接し方が変わりました。

もちろん慌ただしい毎日の中で、理想の育児は分かっていても、こちとら感情のある生身の人間なのでイライラもするし、怒ってしまうこともあります。

それでも先に述べたように、子どものことを少しでも理解していて、理想はこういう育児、ということが少しでも分かっていればより良い方向に向かっていけると確信しています。

 

やはりどんなことでも勉強です。

 

勉強すれば道が開けます。

 

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